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ルノワール展に行ってきた [時事]

六本木は国立氏美術館で開催中の、ルノワール展に行ってきました。
今回は美術館の所蔵品がメインなので「亜麻色の髪の少女」はありませんが、それでもいいのさw
 
 
 
20160627.JPG

 

ルノワールの魅力は? と聞かれたらきっと「幸せな気持ちになれること」と答えるでしょう。
ルノワールの絵は常に光と美しさと幸せに満ちています。
辛いことや争いなどは見当たりません。
この世界には悲しいことも悔しいこともあり、それは誰もが避けられないのは彼も充分判っていたと思います。
しかし描くのは…つまり残すのは…美しいものを、との信念に基づいてモチーフを選んでいたのでしょう。
それは決して間違いや逃げではないと思います。
モチーフが描かれたその瞬間の美しさや幸せもまた真実だからです。
幼くして両親を失い、不安に駆られていただろう少女も絵の中では猫を抱いて素直に微笑んでいる。
人知れぬ苦労をしただろう彼女にとってはその絵が支えになったのでしょう。
そんな彼が切り取ったものは後世の我々にも伝わってくるようです。

今回一番良かったと思うのは「田舎のダンス」ですね。
最初何も知らずその絵を見た時「ルノワールにしてはずいぶん目ヂカラがあるなあ」と思っていたのですが、奥様がモデルだったとは。
そりゃ張り切って描くわ♪
デッサン画も展示されていたのですが、他の作品や絵の中でも顔の描き込みっぷりが全っ然違うw
眺めているうちについ顔がニヤけてしまう、作者の心情が非常に素直に現れている作品ですね。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」のコーナーでは、ルノワールの作品も素敵だったのですが、同じ会場をモチーフにした映画や他の作家さんも紹介されていて、当時の賑やかさをマルチに伝えています。
さり気にゴッホも入ってました。
 
 
まだまだ会期はありますので、機会があれば是非。
 


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コメント 2

kyo

こんにちは。
先日日曜美術館でルノワールやってるの観まして、東京がウラヤマシイなあと思ってました。
そういえば、最近は美術館にも博物館にも足を運んでいません。無性に行きたくなって来ました。(*^_^*)
by kyo (2016-07-05 16:43) 

李 羽兎

コメントありがとうございます。
今回は巡回展がないのですね。残念。
私も「亜麻色~」の為に大阪まで足を運びましたが、行ってよかったです。
どの方の作品もそうですが、やはり生は伝わって来るものが違うと思います。
余裕がございましたら、是非。

by 李 羽兎 (2016-07-05 17:07) 

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